2050年型住宅

先日2050年型住宅の研修に参加してきました
非常にレベルの高い講義内容で元東大の教授のテキストを使ったり
しながら北海道の最先端の断熱の仕方なども出てきたりです。
厚さ70㎝の壁断熱などの話もあり、
これが北欧や北米、ドイツなどでは普通に行われているのです。
日本では総理大臣がころころ変わることもあり
なかなか先進諸国なみの義務化はおこなわれておらず
CO2を減らす、地球温暖化を防ぐ観点からも恥ずかしい限りです。
(環境問題では世界からバカにされているそうです)

しかしながら2020年にはある程度義務化されることになるわけです
北海道では結露問題などを大量に起こした過去があり
技術を習得するには時間もかかることなどから
今からやっていかないとまずいです!
ちなみに当社では4年前からこの取組を始めており、
職人や、現場管理者、設計などの高度な技術者を育てること
に力を注いでおります。

伝統的な木の家と先進技術の融合が
お客様の家を快適で丈夫なものにしていくわけですから。